ひつまぶしの楽しみ方
Amazing Journey
How to
- お櫃(1)から杓文字(2)で、ひつまぶしを飯茶碗(3)に取りわける。まずは、そのままのひつまぶしをお楽しみください。
- 薬味(5)の「わさび」と「さらし葱」を一緒に楽しむ。日本の風味と程よい刺激が重なり合い、余韻となって広がる。
- 「わさび」と「さらし葱」、さらにきざみ海苔(6)を加え、出汁(7)をかけてうな茶漬けに。香ばしいひつまぶしだからできる味わい方。
「鰻 ひつまぶし備長」三越銀座店では、すべての料理を備長オリジナルの有田焼と輪島塗の漆器でお出ししています。日本が誇る匠の器で伝統の和食を楽しむ。豊かでおいしいひと時をお過ごしください。
輪島塗『有限会社 大藤漆器店』
日本海へ北に向けて突き出した能登半島北部にある輪島市。輪島塗はそこでしか採れない輪島地の粉を下地に一つひとつ職人の手でつくられています。堅牢さと光沢感、彫に金を入れ込むなど優美な蒔絵が特徴。
近年では海外でも注目され、漆器の最高峰といわれる日本の伝統工芸です。歴史は古く6800年前の漆器が能登半島で発見されたが、現在の技術が確立されたのは江戸時代前期と伝えられています。
近年では海外でも注目され、漆器の最高峰といわれる日本の伝統工芸です。歴史は古く6800年前の漆器が能登半島で発見されたが、現在の技術が確立されたのは江戸時代前期と伝えられています。
有田焼『有限会社 福泉窯』
有田焼は1616年、佐賀県有田町で泉山陶石が発見されたことで400年の歴史が始まりました。陶石を原材料とした「磁器」のため、なめらかで薄く、色白で透き通るような美しさが特徴です。
17世紀中頃には東インド会社を通してヨーロッパへ広がり、マイセンなどの名門の窯で「写し」が盛んにつくられたのもこの頃。技術と歴史の堆積を重ね、近年パリ万国博覧会で有田焼が金賞を受賞するなど、今も進化しながら世界から注目され続けています。
17世紀中頃には東インド会社を通してヨーロッパへ広がり、マイセンなどの名門の窯で「写し」が盛んにつくられたのもこの頃。技術と歴史の堆積を重ね、近年パリ万国博覧会で有田焼が金賞を受賞するなど、今も進化しながら世界から注目され続けています。
鰻ひつまぶし 備長 三越銀座店